仕事を頼まれた時、復唱と期限確認はとても大切
2022/10/22
「〇〇さん、あれ終わった?」
え、ちょっと待って!?
まだ半日しか経ってないよ!?
さすがに無理でしょ…
こんな経験はありませんか?
これは色々な損をしています!
まず、心がざわつきます。
「はぁ?まだだよ!」とイラっ!としてしまう
原因になりますよね。
そして、要らぬ低評価を貰ってしまいます。
「仕事遅いね」なんて思われたくないものです。
こんな損はしないようにしたいですよね!
それには二つだけ気をつければ避けられます!
1.頼まれた内容を復唱して認識を合わせること
2.その場で期限を確認すること
このふたつです。
復唱と認識合わせは依頼の内容を
正確に捉えることが目的です。
依頼された内容に勘違いがあると
仕上がりの時間に大幅な認識のずれが
発生する可能性があります。
ぱっと言われたことでも、実は難しい
下調べが必要になったり、思ってもいない
作業がついてきたりします。
復唱と質問で依頼された仕事の全容を
しっかりとらえましょう。
期限の確認も同時に行います。
依頼者は急いでいるかもしれませんし
余裕があるかもしれません。
一方で自分の方も忙しくて頼まれた内容に
すぐ取り掛かれないかもしれません。
相手と自分の期限に対する認識を
しっかり合わせておきます。
この時「そんなに急いでいない」
「出来たらでいい」という言葉は罠です。
曖昧な期限設定は設定されていないのと
変わりません。
「まだできていないの?」と言われても
反論できなくなってしまいます。
この言葉が出てきたら自分から期限を提案します。
「〇〇日まででいいですか?」
「明日の夕方までかかりますよ?」
ここまで確認して期限を合わせます。
「まだですか?」という仕事の催促を減らす
にはどうすればいいでしょうか?
まずは依頼された時点で内容を復唱して
自分の認識と依頼者の認識を合わせます。
次に依頼者が想定している期限を確認します。
この時なるべく具体的に何日まで、
明日の夕方までなど決めていくことが大切です。
この二つさえ出来れいれば、「期限を守ってくれる人」
として評価して貰えます。