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現場の中間管理職が心がけたい採用面接のポイント③

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現場の中間管理職が心がけたい採用面接のポイント③

現場の中間管理職が心がけたい採用面接のポイント③

2022/06/14

過去二回のブログで、人事担当者ではない現場の

中間管理職が採用面接に臨む際に気を付けたい

ポイントについてお伝え致しました。

 

今回は面接後の意思決定についてお伝えします。

 

面接官が複数いる場合には、

面接後早々に意思の擦り合わせが必要になります。

 

時間を置くと印象や記憶のズレが発生しますので、

なるべく早く意思をまとめましょう。

 

・採用

・不採用

・選考通過、次の選考へ

 

現場の中間管理職としての意見を求められると

思いますので基準を明確にした上で判断を

述べられるといいですね。

 

判断基準は以下のようにいくつかあると思います。

 

・「加点減点」方式で何点以上は採用

・「十分条件」があり、それさえ満たしていれば採用

・「必要条件」があり、それを満たさなければ不採用

 

どの基準がよくてどれが悪いということはありませんが、

判断根拠となる基準と条件項目は覚えておきたいです。

 

「あの時なんであの人を…」

と将来思った時に

 

「あぁ、あの時はこう考えていたんだなぁ」

と思い出せると次の判断基準になります。

 

 

現場の中間管理職が採用面接に臨む際のポイントを

三回に渡ってお伝えしました。

 

日頃面接慣れしている人事担当者と違って対応に

苦労することもあるかもしれません。

 

・面接の目的を明確にすること

・面接にいらっしゃった方に興味をもつこと

・面接官も見られているということを忘れない事

・判断の根拠を明確にすること

 

これらのポイントを意識することができれば、

面接は将来一緒に働くパートナーとの良いご縁の

場になりますよ。

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